TBS『水曜日のダウンタウン』がお詫び 事実に反する内容を放送
オリコン 2月4日(水)
4日に放送されたお笑いコンビ・ダウンタウンが出演するTBS系『水曜日のダウンタウン』で、先週1月28日放送に事実と反する内容があったとし、番組最後に「お詫び」文が掲載された。
先週放送分の『世の中の様々な説を検証「みんなの説」』では“ブックオフの福袋買うヤツどうかしてる説”と題した企画を展開。放送では、今年の正月に販売されていた意外な福袋として“ブックオフ”“仏具店”“野球商品専門店”“昆虫専門店”などの福袋が紹介された。
しかし、当日の放送では100円ショップ『得得屋』の福袋(324円)については「1袋も売れなかった」と紹介した。
これに対し、番組側は店側に承諾をとっていなかったことを認めた上で「実際には同店が用意した福袋10袋は完売しており、放送内容は事実に反するものでした」と説明。さらに店名を「得々屋」と誤って表記したことを訂正するとともに、「得得屋」の取引先ほか関係者に謝罪した。◇お詫び文全文
1月28日放送の「水曜日のダウンタウン」において、株式会社イーシーアイ経営の100円ショップ「得得屋」三鷹店で販売されていた福袋を承諾なく取り上げ、「安けりゃ何でもよいというわけでもなく、1つも売れず」との内容を放送しました。 実際には同店が用意した福袋10袋は完売しており、放送内容は事実に反するものでした。
また、店名の「得得屋」を「得々屋」と誤って表記しました。 直接の取材を全くせず、株式会社イーシーアイと100円ショップ「得得屋」およびその取引先ほか関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。
これだからテレビ屋は嫌いだ。傲慢さ故にか裏取りどころか了承も得ずに杜撰な番組をオンエアしてしまう。特にバラエティ系の放送作家と称する連中の酷さは目を覆う。自称作家という百田某はまさにこのような風潮を体現しているような人物であり、フィクションをノンフィクションと言って憚らない厚顔さも放送作家出身なら理解できる。ダウンタウン松本はかつて翼賛放送局であるフジテレビで、小学生と偽ってサイトを作った若者を「最も卑劣な行為だ」と猛批判した世襲総理のふるまいを、一国の首相がここまでヒステリックに一市民を叩くのか?と真っ当な批判をしていたぐらいなのに。番組スタッフがメディアも権力の一つであるということを完全に忘れてしまっているのか?まぁ、自己の権力とパフォーマンスのために国民二人を平気で見殺しにする美しい国だからこうなることもしかたがないな。
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