iPhone6登場もAndroidに乗り換えたい人たち。理由は「アプリ」の差?
エコノミックニュース 10月13日(月)19時48分配信
果たしてiPhone6はいまだ市場価値が高いのか。iPhoneのライバルのひとつにAndroidがある。マイナビは、iPhoneからAndroidに機種変更した人に対してアンケート調査を行った。
iPhoneからAndroidスマホに変えて良かった点を聞いてみた。もっとも多かったのは、「欲しいアプリが多い(37.8%)」という回答であった。ついで、「使いやすい(29.6%)」、「デザインが良い(23%)」「操作性が良い(16.3%)」「ウィルスなどセキュリティの面で安心できる(8.2%)」「壊れにくい(9.7%)」「その他(5.6%)」なった。
一方、iPhoneからAndroidスマホに変えて困った点を聞いてみた。もっとも多かったのは、「ウィルスなどセキュリティ面で不安(25.0%)」。ついで、「使いにくい(20.9%)」。「欲しいアプリが少ない(17.9%)」、「デザインが良くない(15.8%)」「操作性が悪い(14.7%)」「壊れやすい(7.1%)」「その他(12.2%)」となった。
「アプリ」「デザイン性」「操作性」「壊れやすさ」「セキュリティ面」などについて、よいと思う人もいる反面、悪いと回答している人もおり、個人の感性によって真逆に割れた回答となった。
ただし、パーセンテージでいえば、「欲しいアプリが多い」と答えた人は37.8%なのに対して、「欲しいアプリが少ない」と答えた人は17.9%にとどまっていることから、今回の調査対象となったiPhoneからAndroidに乗り換えた人たちは、アプリに関していえば満足度が高かったであろうことが伺える。
しかしマイナビによれば、App StoreとGoogle Playにて提供されているアプリの総数自体はあまり差がないのだという。しかしユーザーが重視するのはアプリの数だけではない。スマホ選びは「使えるアプリ」の比重が大きいということのようだ(編集担当:堺不二子)
おい!結局どっちなんだよ?というか、乗り換えた人間なんだから、乗り換え先が高評価になることはあたりまえじゃないか?万が一乗り換えて「あちゃー失敗」したと思っても、当面は自分をだましだまし「これで良かったもん!」と意地になるだろう。特にこういう嗜好性の強いアイテムで、あえてブサイクで人気のない韓国系の端末を選ぶような連中は。少数派を気取って悦に入るような連中にはアンケートなど意味が無い。それでも無理やりやるのは、iPhone6発売後のタイミングで「iPhoneからAndroidに機種変更」というセコくも必死のキャンペーンにマイナビがナビいたということだろう。「変えて良かった点」に対して「変えて困った点」という韓国端末に配慮して、微妙にずらしたキーワードも嘘くささに拍車をかけている。アンケートも結果もバカバカしい。これもまた、本当にどうでもいい話だな。こんなアンケートより「iPhone6 vs iPhone6plus」でやってくれたほうが遥かに意味がある。