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クラシック音楽が手術中の猫に効果。麻酔減量も―リスボン大 だと?

2015/04/25

クラシックで麻酔減量も=手術中の猫に効果―リスボン大

時事通信 4月6日(月)

ネコ避妊手術 全身麻酔をかけて避妊手術中の雌猫に沈んだ感じのクラシック音楽を聴かせたところ、何も音楽を聴かせない場合に比べて呼吸数などが落ち着いたと、ポルトガルのリスボン大などの研究チームが6日までに国際猫医学会(ISFM)の学会誌に発表した。
クラシック音楽の効果を利用して麻酔薬の量を減らすことができれば、全身麻酔のリスクが下がり手術の安全性が高まると期待され、今後は犬でも実験する方針。快活なポップ音楽の場合は落ち着く効果が弱く、激しいヘビーメタルでは逆効果だった。
実験は生後6~12カ月のペットの雌猫12匹(体重平均3キロ)が対象。ヘッドホンでクラシック、ポップ、ヘビーメタルの曲を2分ずつ聴かせ、呼吸数や瞳孔の開き方から麻酔の効果を調べる作業を手術の過程ごとに計3回行った。
クラシックは米作曲家サミュエル・バーバーの「弦楽のためのアダージョ」、ポップ音楽は女性歌手ナタリー・インブルーリアのヒット曲「トーン」、ヘビーメタルは有名バンド「AC/DC」の「サンダーストラック」を使った。

音楽のもつ力は国境、民族を超えるというのは周知の事実ではあるが、とうとう生物の種をも超えたのか?音楽ではなく、音としての不快な音、不協和音やノイズと呼ばれる音と、調和した音との違いではあるだろうが、動物にもそれが通用するというのは面白いことかもしれない。それにしてもAC/DCは人間でも手術中は厳しいかもしれないな。

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