1D脱退のZ・マリク新曲、デモ公開でメンバー怒り心頭
AFP=時事 4月1日(水)
英男性アイドルグループ、ワン・ダイレクション(One Direction)から脱退したばかりの元メンバー、ゼイン・マリク(Zayn Malik、22)の新曲デモが31日、インターネットに投稿された。このことがきっかけとなり、投稿した音楽プロデューサーとワン・ダイレクションのメンバー1人とがツイッター(Twitter)上で衝突した。
let the music do the talking guys. thank us later. 🙂 x https://t.co/j7V2c7v1Yl
— Naughty Boy (@NaughtyBoyMusic) 2015, 3月 31
「I Won’t Mind」とのタイトルが付けられた新曲のデモは、アコースティックギターとマリクのソウルフルなボーカルのみのシンプルな構成となっている。
世界で5000万枚以上を売り上げているワン・ダイレクションは先週、マリクのグループ脱退後は残りのメンバー4人で活動を続けると発表。一方のマリクは、自分が辞めるのは「リラックスできて自分の時間もある普通の22歳になりたい」からだと説明していた。
新曲のデモをツイッターに投稿したのは、英音楽プロデューサーのノーティー・ボーイ(Naughty Boy)。これまでに、エミリー・サンデー(Emeli Sande)らと仕事をした経験を持つプロデューサーだ。
マリクの新曲が投稿されたことについて、ワン・ダイレクションのメンバー、ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)は怒り心頭な様子で、「全く思慮に欠けるやつだね。お前、マジでいくつなんだ? 大人になれよ! 」とツイッターに投稿した。
一方、ワン・ダイレクションのファンからも集中攻撃を受けたノーティー・ボーイは「曲に語ってもらうよ」とコメントしている。【翻訳編集】 AFPBB News
なんつうか、何処も同じな感じ。日本の男性アイドルグループは完全にジャニーズ一極だし、大人の利権でがんじがらめの日本のアイドルはグループ脱退すれば即廃業、他業種へ転職というのが多いが、イギリスまだアイドルとはいえミュージシャン的な要素もあるせいか、脱退>ソロと言う流れ、他のレーベルへ移籍などは普通にあるようだ。とはいえ、あれだけ売れたグループとなると日本のアイドルグループ並みに脱退のエクスキューズが必要だったんだろう。ま、アイドルグループだけにスキャンダル的な話題も、それはそれで美味しい世界なわけで「閉店商法」ならぬ「脱退商法」かな?デモをツイッターって、これからまだまだ増えるかも。で、そのうち「流出」とかいうわざとらしい仕掛けも出てきそうな。ま、アイドルビジネスだし、どうでもいい話だけどね。
ちなみにこのデモは拡散して、今はyoutubeのあちこちで聞けます。↓これとか
http://www.youtube.com/watch?v=Wddzb-jb4Ac
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