NHK紅白、薬師丸ひろ子は健さん追悼曲か
日刊スポーツ 2014年11月27日
大みそかの第65回NHK紅白歌合戦(午後7時15分開始)出場歌手51組が26日、都内の同局で発表された。初出場は紅白合わせ5組。紅組はHKT48、May J.(26)薬師丸ひろ子(50)、白組はSEKAI NO OWARI、V6が出場する。
薬師丸は、昨年の紅白では「あまちゃん」の企画コーナーに出演し、同作で演じた鈴鹿ひろ美が、劇中で歌った「潮騒のメモリー」を披露したが、正式な出場者として紅白歌合戦で歌うのは初。会見には出席しなかったが、司会有働アナが「感謝の気持ちを込めて歌います。皆さまに届きますように」と薬師丸のメッセージを伝えた。NHKは「昨年のゲスト出演がすてきだったし、音楽活動も再開しているので出ていただくにはいい時かと思った」と説明した。薬師丸は10日に亡くなった高倉健さんと78年のデビュー映画「野性の証明」で共演した。高倉さんを追悼する形で歌う可能性もある。
50歳にして紅白初出場という話題性はあるものの、「野生の証明」はどうなんだろう?世襲のバカ総理のゴリ押しで翼賛介入をあからさまに進める会長が、反戦的、自衛隊への斜め目線で作られた映画を取り上げるのだろうか?歌前のコメントで健さんとの共演に軽く触れるだけかな?(ちなみに主題歌は町田義人の「戦士の休息」)これだけ健さんへの追悼記事、番組が出てきていても、なぜか「薬師丸」「野生の証明」に関しては、あまり出てこない。軍事、戦力大好きな現政権への思い切りの配慮があるのではないか?当時、自衛隊が思い切り嫌がった映画作品を普通に取り上げることができないとは、もう秘密保護法など無くても権力へのしっぽをブンブン振っているマスコミ風の犬達で十分ではないか?まったく中韓並みの情けない国だな。バカ権力を頭に抱いて一番迷惑しているのは、正義と国のために頑張っている個々の自衛隊員であろう。ま、そういうバカを選んでいる国だから、もうどうでもいいけどね。
なぜか楽天ブックスでは政治的な配慮からか、野生の証明は(売り切れにもなってない)販売されてないようだ。
いろいろと自主規制が進行中だな。翼賛と関係のないアメリカ企業で売ってます。