高橋真麻 わがまま批判に落ち込む 旅番組で注文キャラ演じ…
デイリースポーツ 3月2日(月)
フリーアナウンサーの高橋真麻が、1日放送の旅ロケ番組で視聴者から「わがまま」との批判を受け、落ち込んだ。
番組はTBS系「旅ずきんちゃん~全日本のほほ~ん女子会~」(日曜、後11時30分)で、バイきんぐの小峠英二、森三中の黒沢かずこ、たんぽぽの川村エミコと高橋の4人で、東京から大阪までタクシーで旅するというもの。
高橋は放送終了後の2日未明に更新したブログで、番組のロケに臨むに際して「自由過ぎる位に自由に」と注文を付けられていたことを明かした。
しかし、「ニーズに応えようとして振る舞ったら視聴者の方には“ワガママ”と映ったみたいで凹んでおります」と、そんな前提があったことを知らない視聴者から高橋に対して批判が寄せられたようで、ショックを受けた。
番組で、高橋は東京発進間もなく「お寿司が食べたい」と言いだすなど、与えられたキャラどおりに振る舞った。開店前の回転ずし店に入って無理に注文を聞いてもらうと、朝なのにいきなり「生ビールお願いします」と破天荒なオーダーを。
しかも自分で注文した刺身の盛り合わせが出てくると「アジ食べられないから食べて」と、キャラ全開モードになった。
そんな役柄にハマリ過ぎた振る舞いが批判の的となり、高橋は「以前に“辛口でお願いします”という制作の方のニーズに応えるべく、辛口でコメントしたら“毒舌”と捉えられてしまった」苦い過去を思い出した。
サービス精神があるからこその受難に「視聴者の方に面白いコンテンツをお届けする為に精一杯やっているのですが…」とため息の聞こえそうな書き込みだった。
ある意味では自分のキャラが確立できてないから過剰な演技になっているとも言えるけど、共演のお笑い芸人のB級感も拍車をかけているのでは?テレビ東京的旅番組の企画自体は、パクリとしても悪くない(最近テレビ東京の番組パクリ多すぎるが)。はっきり言ってドキュメンタリーでもドキュメンタリー風でもない普通のバラエティ。友近あたりの仕切りキャラが居れば演出感も薄れるが、この高橋のわがまま放題もオンエアされるときにはどう映るか分かって演出、編集してるんだから、不快にさせているとすれば、無能ディレクターや無能構成作家の人間性が「悪趣味」だという他ないだろう。このあたりは辺にいじくって「演出感、ディレクター、作家が仕事してます感」を抑えているテレビ東京の旅番組をよく見て勉強しないといけない。高橋自身もよほど腹に据えかねたのか、表現こそ柔らかいが本音で「もっと良いスタッフと仕事ができるように自分のステイタスをあげよう」という内容を書き込んでいる。この手のタレント使った不快感を煽りながら番組を成立させるは日テレのお家芸というか、視聴者を馬鹿にした体質的なものだと思っていたが、最近のTBSは日テレ並にひどい番組が増えている(この番組の制作はCBCらしいが)。おそらく上層部が「視聴者なんて富裕層じゃないからこんな程度だろう、適当にバカにしろ。我々は権力へのごますりと社内の政治闘争に忙しい」というナベツネ日テレ的発想で、現場では数字が取れれば正義、みたいな愚か者たち、テレビマンじゃなく民度の低いテレビ屋が跋扈し始めている兆候だな。お金のためにテレビ番組作ってますが何か?はいはい、ますます美しい国だな。
落ち込む高橋真麻のブログ>高橋真麻 オフィシャルブログ マーサ!マーサ!タカハシマーサ!
![]() ◆◇江戸清のブタまん◇◆横浜中華街の大きなブタまん「中身が2倍、美味しさ3倍」【yo-ko1014】… |