電撃ネットワークの三五十五さんが肺がんで死去 享年52 

健康・医療

【訃報】「電撃」三五十五さん死去 肺がんで闘病生活の末に

東スポWeb 3月4日(水)

電撃ネットワーク 世界的パフォーマンスグループ「電撃ネットワーク」の三五十五さん(本名・小林祐司)が3日深夜、都内の病院で死去した。52歳。
三五さんは一昨年夏に体調不良を訴え、肺がんが発覚した。全身転移で「余命1週間」との宣告を受けたが、メンバーやファンのバックアップもあり奇跡的に体調が回復。昨年12月21日には、東京・新宿の猪木酒場で行われたイベント「電撃クレイジーナイト忘年会ダァー!」に病院から駆けつけた。
1年半ぶりにステージに上がった三五さんは「ここまでこれたのも本当に皆さんのおかげ。いろんな方からたくさんのお見舞いや激励の言葉を頂き、なんとお礼したらいいかわからないが、必ず恩返しします」とファンに誓っていた。
しかし、最近は体調を崩して酸素吸入器をつけ、家族以外は面会できない状態だった。
葬儀は今週、身内だけの密葬を行う予定。国内外にファンが多かっただけに、ショックは大きい。

言葉や文化の壁を軽々と超える爆笑パフォーマンスが多くのファンを作ったグループ。特に南部さんの強烈なヘアスタイルは一度目にすると忘れられない。余命一週間の宣告を受けた時は、どのような心理だったのだろう。余命一週間から昨夜まで、末期がんを気力と治療で延命されたのは驚く。医者の見立てにも幅(励ましマージン?)があるから、一概には言えないが、奇跡的な一時回復だろう。しかしあまりに若い。若い人の訃報は辛い。心よりご冥福をお祈りいたします。

さすがに根強いファンが多いせいか、電撃関係の商品が軒並み売り切れになっている。
一応リンクしておくけど、売り切れだな。