まるで黒いスナフキン…綾野剛の奇抜すぎる私服に賛否両論
日刊ゲンダイ 4月23日(木)
俳優・綾野剛(33)の私服が「お洒落すぎて、かえってダサい」と話題になっている。
アクセサリーブランド「AHKAH」取締役の福王寺彩野氏が21日、ショップのリニューアルを記念したレセプションパーティーに出席した芸能人たちの写真を自身のブログにアップした。
セレブお嬢様としてメディアに取り上げられたこともある福王寺氏の交友関係は華やかで、会場にはAKB48の小嶋陽菜(27)のほか、若槻千夏(30)や東原亜希(32)、田中みな実(28)らも駆けつけた。
そんな中、ひとり“異彩”を放っていたのが綾野剛だ。
ブログには、夫妻の間に立ち、子どもを抱いて微笑む綾野の写真がアップされているが、そのいでたちがスゴい。全身を黒一色で固め、背の高いハットに色のついた丸眼鏡、長めのアウターを身に着けた姿は、さながら“黒いスナフキン”。ブログに「うちの息子の名付け親でもある綾野剛くん」という紹介書きがなければ、本人とは気づかないかもしれない。
実はこれ、パーティー用の衣装ではない。綾野は私服を全身真っ黒と決めているのか、たびたび同じような格好で週刊誌に撮られている。さっぱりした顔立ちの“塩系男子”の代表格として女性人気を集める綾野だが、「私服がダサい芸能人」の話題になると、必ず名前が上がってくることでも知られている。
ネット上では、<なんとなく魔女みたいな服装><オシャレなんだろうけど私には理解できない…>などと辛口な意見がズラリ。しかし、一方では個性的なセンスに憧れる人もいるようで、<服がもうオシャレすぎて…。こんな男になりたい>と評価が真っ二つに割れている。
ちなみに、綾野は“六本木の帝王”と呼ばれるほど、夜遊び・オンナ好きで有名だが、やはりいつも黒いマントに身を包んでいるため、女性からはすこぶる評判が悪いという。
モデルとしてデビューした綾野は身長180センチ。その綾野が着ても「ダサい」と言われてしまうのだから、素人が着こなすのはほぼ不可能。よほどの自信がなければ、まねはしない方がよさそうだ。
これはもうダサいというより、コスプレの領域だな。普通よほどのオシャレへの哲学を持ってない限り、有名人はステルス化を図るものだが、ここまで突き抜けてしまうとオーラではなく「異彩」だろう。「お洒落すぎて」とはいくらなんでもヨイショし過ぎだろう。ま、存在感を示して、目立ってナンボの若手芸能人としては、個人的な戦略でもあるのかな?しかし、どう考えても誰も真似する気にならないな、これは。
ムーミン谷の仲間達が、かわいらしい木製ボックスチェアになりました♪ムーミン・ミイ・スナフ… |