秋吉久美子 長男が転落死…所属事務所「プライベートなことなので」
スポニチアネックス 2月12日
女優の秋吉久美子(60)の35歳の長男が先月、東京都港区の病院敷地内で転落死していたことが11日、分かった。12日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報じているもので、病院の地下に続く非常階段の吹き抜け部分に転落し、死亡しているのを、警備員に発見されたという。
秋吉の所属事務所は「(長男が)亡くなったことは事実です。それ以上は、プライベートなことなので」とした。
秋吉は、1979年にフォークグループ「青い三角定規」の岩久茂(65)と結婚し、長男をもうけた。妊娠を発表した際に「卵で産みたい」という発言が話題を呼んだ。その後、2人は離婚し、秋吉は04年に26歳年下の日系2世の男性と結婚。長男よりも年下の相手ということが注目を集めた。その男性とも1度離婚し、06年に復縁したが昨年10月に再び離婚している。
スポニチでは長男の死亡の経緯について何も触れられていないが、ネタ元の文春では
防犯カメラの映像などから、事故が起きたのは1月10日の深夜。現場は病院建物裏の、地下へ降りる非常階段下だった。この場所は、夜になると懐中電灯なしには歩けないほど真っ暗になるが、普段、非常階段の入口は施錠されている。
A氏は当時、この病院付近の工事現場の作業員の所有している鞄を持って逃げていたようだ。
「(A氏は)暗がりのなかで柵を乗り越え、階段に飛び移ろうとして転落したのだろう」(捜査関係者)
遺体はしばらく発見されず、3日後に病院の警備員が見つけたという。
A氏は、秋吉とフォークグループ・青い三角定規の岩久茂氏(65)の長男。
1979年の結婚報告会見で、子供を「卵で産みたい」と発言した秋吉が、その後に出産したのがA氏だった。岩久氏との結婚生活は10年で終止符が打たれたが、秋吉は“枯れない女優”として奔放にも見える恋多き人生を歩む。昨年10月には26歳年下の日系2世の映像クリエーターと離婚したばかりだ。
突然の訃報に、秋吉の所属事務所は「たった一人の息子を亡くし憔悴しきっている」とコメント。岩久氏にも関係者を通じて取材を申し込んだが、期日までに連絡は来なかった
窃盗時の逃走で足を踏み外したとか、どうも著名人の子息というのは満たされない心というか何かが欠落した人生を送る人が多いようだな。亡くなってしまったので、その心の闇を治療することも癒やすこともできなくなってしまったな。ご冥福をお祈りいたします。