神田うの、窃盗被害で発覚「シッター4人体制」。ママタレ業にはやぶ蛇? だと?

神田うの事件ですよ

神田うの、ママタレ資質に疑問の声 窃盗被害で発覚「シッター4人体制」

夕刊フジ 6月3日(水)

神田うの元ベビーシッター(60)にエルメスの「バーキン」など約3000万円相当を盗まれたと女性誌に報じられたタレント、神田うの(40)。“被害者”のはずのうのだが、思わぬ方向に波紋が広がっている。シッターを4人も雇っていたことが明らかになり、ママタレの資質に疑問の声が上がったのだ。
「女性自身」によると、このベビーシッターは先月、東京地裁で懲役2年4月の実刑判決が言い渡された。うのも被害を受けており、立件できなかったものも含めて約70点、時価3000万円にのぼるとされる。裁判では、信頼していたシッターに裏切られショックを受けたという、うのの陳述書も読み上げられたという。
2日、会見でシッターへの怒りと失望をあらわにしたうのだが、疑問を投げかける声も。「このシッターは長女のために雇った人で、合計4人もシッターがいるという。ママタレ代表のようでいて、実は子育てをしていないのではと疑問の声が噴出しています」(芸能ライター)
ネット上でも「4人もシッターいたら母親の出番ないでしょ」「シッターが4人って、もう子育てしてないやろ」「それでママタレ代表みたいな顔しないでほしい」と書き込みが相次いでいる。
手がけるブランドで年商100億円ともいわれる実業家のうの。ママタレとしては庶民感覚とは少しずれがあったようだが、とんだとばっちりだ。

ジャーナリズムのかけらもない、強いものに擦り寄るのが大好きな翼賛PRメディアであるフジは「とんだとばっちり」と擁護の論調で締めくくっているが、一般人の感覚では疑問の声も当然だろう。ベビーシッターが悪いとは言わないが、4人も雇っておいて「ママタレでございます」と言うのは、ママタレとして価値を演出している場合、誇大広告の一種のようにも取れる。もともと芸能人そのものが一種の誇大広告的存在なわけで、仕方がないといえば仕方がないがあいも変わらず「本当の顔」が見えた時のがっかり感と詐欺的なニュアンスは、芸そのものではなく「人生を切り売り」している芸能人にはダメージだろう。したたかな連中だから、その部分をまた「セレブの特権」とか開き直るんだろうけど。しかし、いつの間に日本はこの程度の人間にセレブという冠を与えてちやほやするようになったのかな?頭の悪い無能芸能マスコミがアメリカ芸能界の表現を無節操にパクってくるから仕方がないか。ま、どうでもいい話だけどね。