日刊ゲンダイ 9月17日(水)15時51分配信
16日発売の「女性自身」が「結婚15年目の独占肉声!」と題して書いている、元プロ野球選手の清原和博(47)の別居・離婚報道。度重なる不倫騒動に薬物疑惑と続けば、モデルとして活動する亜希夫人(45)に三くだり半を突きつけられても仕方がないが、球界では以前から「離婚、秒読み」と囁かれていた。
原因は入れ墨である。清原は08年にオリックスを引退後、右足のふくらはぎに竜を彫った。これに激怒したのが亜希夫人で、親しい関係者に「主人は指導者として野球界に復帰したいと言っている。バックアップしてやってください。足のタトゥーは私が責任を持って絶対に消させます」と涙を浮かべて言ったそうだが、そんな夫人の思いを清原は裏切った。
今、清原の体には上半身にも彫り物がある。目撃した人間によれば、左胸から背中に向かって竜が這うそれは、タトゥーというより、ヤクザも顔負けの入れ墨そのものだという。今年3月の「週刊文春」の薬物疑惑報道のはるか前に、わずかに残っていた球界復帰の可能性も、夫婦間の信頼関係も、自ら捨て去っていたわけである。
先の「女性自身」によれば、弁護士事務所に通う亜希夫人は同行した知人女性に、「あの人の不倫騒動で家庭はもうとっくに壊れちゃっているのに、いまさら『家庭は壊したくない』なんて言うの。いったいなんなのよ!」などと語っていたという。12歳と9歳の2人の息子を連れてすでに家を出ている亜希夫人の気持ちはとっくに固まっているのではないか。
発信元が日刊ゲンダイだというのが少々気になるが、さもありなんというところが良くも悪くも清原らしい。ヤクザも顔負けというか、ヤクザそのものやんけ。