亀梨和也と深田恭子、共倒れの危機 深夜落ち&セクシーシーン満載でも視聴率惨敗…次がない?
Business Journal 2月15日(日)
人気ジャニーズアイドルグループKAT-TUN・亀梨和也と女優・深田恭子が試練を迎えている。2人が主演する連続テレビドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系、毎週金曜午後11時15分~)の第1話が2月6日に放送され、平均視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と同時間枠の前クール作『黒服物語』(同9.3%)を下回る結果となったのだ。テレビ局関係者が語る。
「『黒服物語』の主演は、亀梨にとってジャニーズ事務所の後輩に当たる中島健人(Sexy Zone)で、キャリアと知名度ともに亀梨のほうが上。さらに実質的には深田とのダブル主演で、脚本は『セカンドバージン』(NHK)などで知られる人気脚本家・大石静ということもあり、テレ朝は視聴率2ケタを期待していたことは間違いありません。しかし、フタを開けてみれば10%を大きく下回り、前クール作にすら負けるという完全に期待外れの結果となってしまいました。亀梨と深田には、“数字を持っていない”というイメージが付いてもおかしくありません」
また、別のテレビ局関係者は、亀梨と深田の今後について次のように心配する。
「深田は、主演として弁護士役を演じた前クール(昨年10~12月期)放送の連ドラ『女はそれを許さない』(TBS系)が全話平均視聴率6.14%と、同クールのプライム帯連ドラの中で最低の成績でした。一方の亀梨も、深田同様に最近出演する連ドラであまり数字を取れていません。プライム帯から外れるという正念場を迎えた2人のドラマがどんな結果を残すのか注目していましたが、案の定の結果となってしまいました。第2話以降で視聴率を挽回できなければ、2人には“次はない”という厳しい状況が現実味を帯びてくる可能性もあります」
そんな『セカンド・ラブ』だが、視聴者の反応はどのようなものなのだろうか。ストーリーは、亀梨演じるダンサーが深田演じる高校教師と恋に落ちるというもので、第1話では上半身裸の亀梨と大きく肌を露わにした深田によるラブシーンなど、過激なシーンの多さも話題になった。第1話を観たという30代女性が語る。
「肉体労働のアルバイトをしながら夢を負うダンサーが、日常に疲れた高校教師にある日突然一目惚れし、いきなり一夜を共にするというストーリーがメチャメチャでついていけませんでした。トーンも暗くて観ていて気が重くなってしまい、亀梨と深田のセクシーシーン目当ての人以外で果たして観る人がいるのか不思議です」
今後『セカンド・ラブ』は視聴率を盛り返すことはできるのか。数字の行方が、亀梨と深田にとって大きな意味を持つといえよう。
(文=編集部)
やはり。チラ見でしか無いが、チラ見して、そのまま引き込まれるという要素が全くない。なんつーかヒットの要素、気配が感じられない。枠も枠だからそれほど予算もかけられないのだろうが、それならそれで開き直った学芸会のような前クール「黒服物語」のほうが笑って突っ込みながら観られるという楽しみがあった。よほど強い原作か脚本でないと、正攻法では無理なんじゃない?何より深田の存在感が中途半端で困る。ある意味痛々しい。今後どうテコ入れするのか、そこは非常に興味があるな。お手並み拝見。
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