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毒性強いセアカゴケグモ 都内で初確認 だとお?

NHK NEWSWEB 9月25日 20時29分配信

K10048801211_1409252056_1409252111_01東京・三鷹市で、毒性の強いセアカゴケグモが都内で初めて見つかり、東京都は見つけても絶対に触らないよう注意を呼びかけています。
24日、三鷹市下連雀のマンションの敷地内で、住民が「セアカゴケグモのようなクモを見つけた」と東京都に連絡しました。
その後、このクモはセアカゴケグモと確認されたほか、三鷹市が調査したところ、周辺の公園でも10数匹が確認され、駆除を行ったということですが、これまでにクモにかまれた人や健康被害を訴えている人はいないということです。
セアカゴケグモは、もともとはオーストラリアに生息する毒グモで、平成7年に大阪で初めて見つかって以来、これまでに全国の34府県で確認されていて、都内で見つかったのは今回が初めてです。
毒があるメスの体長は1センチほどで、全体的に黒く背中に赤い帯状の模様があるのが特徴で、かまれると、症状が重い場合は痛みが全身に広がり、頭痛がしたり、吐き気を催したりするということです。
東京都は、ほかにもセアカゴケグモが生息している可能性があるとみて、見つけても絶対に触らないよう注意を呼びかけています。

デング熱という新種の話題に押されて久しく忘れていたが、このクモ、いつの間にか全国の34府県に拡散しているし。これで35都府県、北海道以外の全国制覇もあるのかも?平均気温が上がれば、どんどん熱帯系の生態系の生き物が物流とともに乗り込んできそうである。その辺の対策は製薬利権にうつつを抜かしている厚労省には期待できないので、防疫を担当する全部署連携でお願いしたいものだ。

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