椿鬼奴 8歳年下の後輩芸人と交際 “ホームレス状態”見かね同棲中
スポニチアネックス 2014年11月10日
米ロックバンド「ボン・ジョビ」の歌まねなど豪快な芸風で知られる女芸人・椿鬼奴(42)が8歳年下の後輩芸人と交際していることが9日、分かった。
相手はお笑いトリオ「グランジ」のメンバー・佐藤大(34)。約1年前に交際をスタートし、現在は都内のマンションで同棲生活を送っている。これまで男運のなかった鬼奴だけに、仕事も私生活も分かり合えるパートナーを得たことで一気にゴールインする可能性もある。酒焼けしたハスキーボイスが魅力のアラフォー芸人に春が訪れた。相手は1メートル84の長身で、芸歴では2年後輩となる佐藤。もともと鬼奴は「元巨人の山倉さんが大好き」と公言していたが、佐藤は端正な顔立ちの山倉和博氏似ではなく、ちょっと野性的で愛きょうのある風貌だ。
関係者によると、お互いに大酒飲みで、何度も食事に行くうちに意気投合。約1年前から交際をスタートしたという。洋楽物まねなど豪快な芸風とは裏腹に、鬼奴の性格は「気遣いのできる礼儀正しい女性」(鬼奴の友人)。どちらかというと、酒とギャンブルをこよなく愛し、私生活がワイルドな佐藤の性格に惹(ひ)かれたようだ。
これまで佐藤はほかの芸人の自宅に居候。1年ほど前から鬼奴の住む都内のマンションに転がり込む形で半同棲生活を送っていた。その“ホームレスぶり”を見かねた鬼奴からの提案もあり、10月下旬から本格的な同居を始めたという。
あまり興味もないゆえに浅学の芸能界、テレビで椿鬼奴というインパクトのある名前は知っていたが、『米ロックバンド「ボン・ジョビ」の歌まねなど豪快な芸風』は全然知っなかったというか見た事なかった。いつも、このヒトはなんで売れてるのかな?と不思議だったが、それなりのネタが有るのだな。あしかし、さらに知らない相手の佐藤大なる人物は、『酒とギャンブルをこよなく愛し、私生活がワイルド』とは、昨今の稼いだ金を不動産や信託に回して運用する芸人が多い中、どちらかというと昭和風というか珍しいのではないか?佐藤大は1980年(昭55)2月18日、秋田県秋田市出身の34歳。2000年4月に東京のNSCに6期生として入学。05年4月に五明拓弥、遠山大輔と「グランジ」を結成する。漫才もコントもこなすトリオで、ツッコミを担当。
今年5月には、単独ライブDVDの売り上げが、半年間で1万枚を超えないと所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーから解雇通告されるところだったが1万966枚でクリア。13年度の吉本の単独ライブDVDで一番の売り上げとなったらしい。この数字は話題作りのためには何でもやる世界故に信ぴょう性がないが、それなりに評価されているのは事実らしい。メディアの露出はこれからということで、今回の同棲発覚報道(報道かよ?)が後押しになる可能性は高い。
鬼奴との交際については佐藤が21、22日に東京・ルミネtheよしもとで開催される単独ライブでファンに報告するようだが、こういうプログラムがある事自体が私生活の切り売りで稼ぐ世界の悲しさ。これが結婚までに至るかどうかは、それはそれでまたネタとして紆余曲折を売っていけるし、そういう世界に生きてる以上何でも利用するのは常套手段だ。ま、どうでもいい話だけどね。