松本 冨田の疑惑「×上げるしかない」
デイリースポーツ 2014年11月9日
９日放送の「ワイドナショー」（フジテレビ系）でカメラの盗難騒動の渦中にある水泳の冨田尚弥の主張に否定的な見解を示した。
疑惑の否定会見を受けた上で、「残念ながら×を上げるしかないですかね」とクロに近い心証を抱いていることを明かした。
別人にカメラを入れられた、とする主張には「カメラをかばんにいれたとしたら、何のために入れたのか」と疑問視した。「一回認めちゃってるからね」と窃盗の事実を認めたことも重視した。
ただ、将来的に選手として復帰することには肯定的で、「蝶ネクタイしてそこにたてばいいんですよ」とワイドナショーにレギュラー出演することも勧めていた。
個々のコメントにはどうこう言わないが、松本の心象には同意する。かつての記事にも書いたが、とにかく、なぜ今になって？その時無罪の主張をなぜできなかった？という根本的な部分で納得できる説明が無いのがどうにも歯がゆい。JOC関係者やスタッフに迷惑かけたくなかった、とか、みんなといっしょに日本に帰りたかったなど、本人の弁を認めるにしてもあまりに幼稚というかバカというか、話しぶりを聞いていると、多分本当にスポーツだけでこれまで生きてきたんだろうな、という未熟ぶりばかりが目立って痛々しい。ましてや相手は対日姿勢では一歩も譲らぬしたたかな韓国。こればかりは余程の証拠を出さない限り、本人がいくら主張してもどうしようもないだろう。
