デイリースポーツ 2016年9月7日
一部でセクシー女優に転向と報じられた女優の坂口杏里(25)の義理の父であるプロゴルファー尾崎健夫(62)が6日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」の取材に、所属事務所を通じてコメントした。尾崎健夫は、杏里の母である女優・坂口良子さんと10年以上の事実婚を続け、2012年8月に晴れて結婚。杏里は尾崎健夫を父とは呼べず、ずっと「オジサン」と呼んできたが、12年の披露宴で初めて「お父さん」と呼び、良子さんと尾崎健は号泣。その模様はテレビでも放送された。
だが良子さんは翌13年3月27日、57歳の若さで死去。良子さんの死後、尾崎健夫との関係に距離ができたと伝えられたこともあった。
尾崎健夫にとって、杏里は義理の娘となるが、今回の報道は寝耳に水だったようで「本当になんと言っていいのやら…」と、困惑しきりの様子。杏里と最後に会ったのは、昨年行われた良子さんの三回忌法要だったと言い「それ以降は連絡を取っていません。連絡がないのは元気な証拠だと思っていました」と、回答した。
また、2年前に杏里と交際していた元恋人のバイきんぐ・小峠英二も番組の取材に「会ったのは去年12月に2人で食事をしたのが最後です今回の件はネット記事で知りました。ただただ驚いています」とコメントを寄せていた。
最近うちの旧記事でにアクセスが多いのはこのことか。なんか尾崎が不憫なような、娘も不憫なような。芸能人親子の不憫さは、最近の高畑親子にも共通するような気がする。今更教育論は出すこともないけど、もうこの年齢になればそれぞれ一個の人格として、親にも社会にもあれこれ言われることもないだろうが、その分自分の人生への責任は自分で取る必要がある。それがAVという道であるかどうかは、本人の選択だろう。悪いやつらに使い捨てにされないように、頑張ってほしい。
ちなみにこれが予約サイトで掲載されているパッケージ写真「芸能人 ANRI」タイトルに「芸能人」と付けられているのが、なぜか痛々しい。サブタイトル「What a day!!」かつての交際相手、小峠のギャグらしい。それにしても金のために何でもやる腹黒い連中たち、凄まじい商魂、本当に美しい国だな。
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