少年マガジン、編集担当の「私信掲載」で物議 だと?

少年マガジン本当にどうでもいい話

少年マガジン「私信掲載」で物議

web R25 12月3日(水)

週刊少年マガジン』2014年12月10日号に掲載された『神さまの言うとおり弐』の“次号煽り文”に担当編集者の“私信”が掲載されていると、ネット上で話題になっている。
“次号煽り文”とは、雑誌に掲載されている漫画の最終ページに書かれているもので、次号の内容を簡単に予告する文章のこと。通常なら次の展開を簡単に説明するものなのだが、この号の『神さまの言うとおり弐』では、
「担当・T屋です!
この間一緒に遊んだ
女子大生のMさん! 見てるー!?
約束通り書いたよー!
芋だって! 今度はジャーマン
ポテト食べに行こうか!」
と書かれていたのだ。
土屋「担当・T屋」という人物から女子大生へのメッセージと思われるこの内容が“ガチ”なのか、あるいは“ネタ”なのかは不明だが、ツイッターでは、
「『神様の言うとおり』のマガジン掲載時の編集煽りってアレだけで漫画の評価8割くらい下げてるとおもうんですけどどうだろう」
「漫才的な煽りあいじゃなくて、私信を書いてるだけだからつまらないし気持ち悪いんだと思う」
「狙ってるにしても今週のは公私混同も甚だしいんじゃなかろうか。今まで気にしなかったけど今週のだけは不快でしたわ」
などと、かなり厳しい声が多い。
実は、この「担当・T屋」氏、過去にも煽り文に自身の恋愛の話を書いて話題となったこともあり、こういった私信の掲載もはや恒例でもある。ツイッターでも、
「前にも言ったけど、T屋編集の煽りを楽しみにしてる人たちが一定層いるんだよ。なので、ネットの反応だけでなんでもかんでもT屋編集のやってることはおかしい!とは言えないと思う派よ」
「神さまの言うとおり2は本編は勿論好きだけど担当・T屋さんのアオリ?も毎週楽しみ」
「神さまの言うとおり弐の『担当T屋です!』のアオリ文、『ムカつくからやめろ』って言われてるのにいざ無かったりすると『なんか肩透かしくらったみたいでムカつく』って言われてて最高にロックなアオリ芸になってると思う」
と、氏の煽り文を楽しみにしている読者からのコメントも寄せられている。
また、氏は“「神さまの言うとおり」担当・T屋です!”というアカウント名で、ツイッターを更新中。漫画と実写映画化作品『神さまの言うとおり』の宣伝が主だが、煽り文同様に自由なツイートも多く投稿している。
(R25編集部)

単純にいわゆる煽り、炎上商法だろう?それにしても少年漫画誌とはいえ、こんなレベルの煽りで話題をつくろうという根性がさもしい。こんなやつが炎上煽りマーケティングで私物化できるような媒体だということだな。講談社や小学館には少しは出版文化を担う企業として期待もしているが、こんなのが仮に社員だとしたら情けない。温厚そうな菅原編集長の下にはこんなガキがいるのか。ま、どうでもいいけどね。