イメージ守るため…田中律子 13年間の仮面夫婦生活「辛かった」
スポニチアネックス 1月6日(火)
2012年2月に15年間の結婚生活にピリオドを打ったタレントの田中律子(43)が6日放送の日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー 2時間SP」(火曜後9・00)に出演。昨年出演したテレビ番組で告白した自らの“仮面夫婦”生活について「辛かった」と当時の思いを吐露した。
1992年、21歳の時に一目ぼれしたカメラマンと5年間交際し、97年に結婚。翌年、長女を出産し、その後も良き妻・母としてCMやドラマに出演していたが、13年間は仲良しを演じている“仮面夫婦”だった。
夫婦関係が激減したのは田中の出産。元夫が出産時に立ち会ったがそれ以降、元夫から「女性として見られなくなった」と言い渡され、スキンシップがなくなり、家庭内別居状態になっていったという。
世間のイメージを守るため、子供の学校行事に一緒に参加するなどおしどり夫婦を演じていた当時を振り返り「辛かった」と吐露。現在長女は海外留学中のため、田中は一人暮らしをしているといい「楽しい。モテる」と、独身生活を満喫していることをアピールしていた。
なかなか悲しくも辛い話である。それにしても(わからなくもないが)いくら正直とはいえ、「女性として見られなくなった」と言い渡されるのはひどい話であろう。男の本音はそうかもしれないが、結婚というものについて考えたことはなかったのであろうか?宗教的な違いはあろうが、欧米の夫婦などはなんとかマンネリを乗り越えようと努力する、それが夫婦でありお互いへの愛ではないのか?残念ながら人を見ずに「「ひとめぼれ」をしてしまった悲劇だろう。ともあれ離婚となった今は新しい人生を生きることで失ったものを取り戻すことだろう。もうバカには引っかかるなよ。ちなみにバカ、いや元夫はフリーのCMカメラマン・杉本学。
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