「ヨーグルトでお腹が…」ツイートで企業情報も流出 市職員の処分検討
産経新聞 2月17日(火)
兵庫県姫路市は16日、同市資産税課の女性職員(19)が短文投稿サイト「ツイッター」上に市内の企業から提出された固定資産税の申告書が含まれる画像を投稿していたと発表した。市は職員に画像の削除を指示、この企業にも謝罪した。
同市によると、職員は1月27日夜の勤務時間中、庁舎内の机上で飲み物などをスマートフォンで撮影して投稿。その際、整理中だった申告書類のうち、社名や資産取得価格などの一部が判別できる形で撮影されており、「さすがにヨーグルト2本はダメでしたねー お腹がぐるぐるなってますわw」などと書き込んでいた。
今月16日、市が外部からの指摘を受けて発覚。職員は書類から情報が漏洩(ろうえい)する可能性を認識していなかったといい、「不用意な行動で市民の皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ない」と謝罪しているという。
職員は昨年4月に採用され、同年10月に同課に配属。辞令や自身の残業申請書類なども投稿していたという。
市は職員の処分を検討。「インターネット上での情報流出など再発防止のため、研修などで個人情報の管理を徹底する」とコメントした。
一時はバイト君たちの不適切な画像が次々に発覚し、バカ発見器「バカッター」としての機能を獲得したツイッターだが、相変わらずバカが発見され続けている。今回は格差社会の特権階級側なので、その何でも許されるという特権的感覚がコンプライアンス感覚を上回って麻痺させたのであろう。何より「余罪」としてあれこれの投稿が発覚しているのが情けない。これが役所の暗部を世間に暴くような内容ならともかく、本当に「何も考えていない」のがとほほ感を倍増させる。まぁ公務員様はこうやってのんきに生きていけることを、安倍将軍様ではなく年貢を納めている下層階級に感謝してもらいたいものですね。「市は職員の処分を検討」とあるが、果たしてどんな処分がなされるのか?訓戒あたりが関の山?有力者の縁故枠ならウヤムヤで幕引きかな?ま、どうでもいいけどね。