乃木坂46ドキュメンタリー映画、異例の公開延期を発表
モデルプレス 4月24日(金)
乃木坂46、初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の公開が、当初の5月公開予定から延期となることが発表された。
正式な公開日は7月10日(金)。延期の理由を配給会社の東宝映像事業部、古澤佳寛氏は「当初5月中旬ごろの公開で準備を進めておりましたが、新たに追加取材したい人たちがおり、今なお撮影も続けていることから、関係各社と協議した結果、作品のクオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて、公開の延期を決定いたしました」とコメントした。
ネット上では4月に入ってから「公開日はいつなのか?」、「前売券はいつから発売?」などの一部のファンから心配する声があがりはじめていた矢先の発表となった。公開まで1ヶ月をきっての延期の発表は異例のことで、それほどまでにクオリティーへの強いこだわりがうかがえる。◆キービジュアルも解禁
さらに今回、キービジュアルも解禁。メンバーそれぞれがインタビュー中に魅せた自然体で透き通るような表情ばかりを集めた爽やかなビジュアルとなっている。なお、監督を務めるのは、乃木坂46の1stから10thシングルまで10作連続で収録曲のMVを手掛けてきた丸山健志氏。デビュー当時から見守ってきた監督の前で、どこまで素顔をさらけだすのか―。内容も舞台裏のメンバーの姿はもちろんだが、メンバーらの密着インタビューに加え、幼少時代から寄り添ってきた母親らにも取材を重ねながら紐解いていく。(modelpress編集部)
■『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』
2015年7月10日(金)公開
企画:秋元康
出演:乃木坂46
上映時間:未定
(C)2015「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会
しかし、とことん演出前提のアイドル映画が「ドキュメンタリー」を標榜するとは恐れ入る。もともとシナリオもないプロモ映像に毛の生えたお手軽映画(?)だけにいいカットが拾えないといくらでも追加で延期できるだろう(経費も安いし)。いったんGW需要向きに企画して、「異例の公開延期」「ビジュアル解禁(たいそうな言い様だな)」で煽り(今ここ、事実上の映画のプロモ)、メインターゲットである夏休みのお子様需要にフォーカスした、というだけの話だろう。モデルプレスとやらも、ここまでヨイショ記事が書けるとはこれまた恐れ入る。どう転んでも秋元だけがブクブク肥え太るビジネスに変わりはないんだろうけど、どうでもいい話だな。
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