中国の空港職員が見た!日本人客と韓国人客の違いとは? だと??

政治経済

中国の空港職員が見た!日本人客と韓国人客の違いとは?=「目も当てられない…」―中国ネット

Record china 2014年10月15日 3時45分配信

20141011-00000012-rcdc-000-view2014年10月14日、青島空港で働く中国人が、日本人客と韓国人客の違いについて記した文章が話題を集めている。
日本の団体ツアー客が移動するときは、常に一列に並んでいた。彼らは一様に清潔で落ち着いた服を着ており、色は白や灰色、ベージュ、緑などが多かった。彼らはガイドまたは添乗員の指示に従い、秩序を保って搭乗手続きや出入国審査を行っていた。中国語も英語も話せないお年寄りでも、係員に日本語で「ありがとう」と声をかけ、お辞儀をしていた。トイレに行くときもきちんと列に並び、列に並んでいる時は静かに待っている。そして、これは細かいことだが日本人のスーツケースを検査すると、衣類や生活用品、土産物などがきちんと整理されている。
韓国の団体ツアー客は秩序なく移動する。道幅がどんなに広くても、幅いっぱいに広がって歩く。中高年の男女が着ている服はド派手。上は赤で下は緑、または上が緑で下は黄色といった具合だ。彼らは自分たちの顧客やグループの年長者には遠慮するが、そのほかの人に対してはまったく遠慮はしない。韓国人の英語レベルは日本人よりひどい。韓国人からよく「Can you speak English?」と上から目線で聞かれることがあるが、こちらが英語で話を始めると茫然としている。このほか、韓国人のスーツケースを開くと、往々にして靴下と食べ物がいっしょになっている。
どこにでも民度の低い人がいることは否定しないし、中国人の素養もまだまだ引き上げる必要があることもわかっている。しかしそれでも、韓流ドラマの登場人物以外の韓国人の素養は、目も当てられない

職務上の実体験から導かれた偽らざる観察結果だと思う。最近ネット上に溢れる日本への評価について、韓国との対比を用いる表現が多く見られるが、これはインチョンのアジア大会の影響もあるのだろうか?その殆どにおいて、反日国家であるはずの中国人が下した評価が、韓国に比べて日本に好印象だという事実が興味深い。圧倒的な国土、人口を背景にした、成長する経済力への自信は鼻につくが、こと「民度」というキーワードで語られる内容は、概ね日本人に高い評価を与えている。最近は来日する中国人も増え、反日教育で刷り込まれた「小日本」とは違う実際の日本を目の当たりにし帰国する人々の数も少なくない。その多くは中国での富裕層ではあるが、膨大なお土産、大量に転売までされる紙おむつを見ていると、大げさなプロパガンダなど全く必要がないように思える。もちろん悪意ある捏造や、謂れのない誹謗中傷を静観する必要は無く、その部分では正面から反論するべきであるが。どちらにしても、政治には何も期待できないのは、どの国においても同じに思える。既得権益を乗り越えるようなイノベーションを多くの分野でこれからも続けることが、軟弱無策外交、軍事力に代わる民族、国家の相互理解への手段であることは間違いないだろう。