上西議員垂れ目風アイメークが不評 「ものすっごく癇に障るんです」とまで…
J-CASTニュース 4月7日(火)
国会病欠前後の行動が問題視され、維新の党から除名された上西小百合議員(31)。2015年4月5日には無所属で議員活動を続けていくことを発表したが、世間の目は依然冷ややかだ。
6日放送の「モーニングバード」(テレビ朝日系)では、コメンテーターが上西議員の「メーク」にまで不快感を示した。■黒のマスカラは下まつ毛にもたっぷり塗られている
番組では3日の記者会見の様子を中心に、一連の騒動を詳しく紹介した。VTRが終わると、コメンテーターの住田裕子弁護士(63)は開口一番に「もうあり得ないと思いました」と厳しい言葉を口にした。その後、上西議員の行動や説明に対する疑問点を指摘するうちにヒートアップしたのか、
「そして女性からいくとね、なんかあのウソついているあのお化粧が、あのアイメークが、ものすっごく癇に障るんですよねぇ」
と顔をしかめた。
上西議員の目元はいつも太めのアイラインが入っており、まつ毛はしっかりと上を向いている。黒のマスカラは下まつ毛にもたっぷり塗られていて、いわゆる「垂れ目風」のアイメークに仕上がっている。
これも「浪速のエリカさま」ともてはやされるようになった所以の一つかもしれないが、騒動後には一転、ばっちりメークがどうやら不評に拍車かけてしまっているようなのだ。ネット上にも不評の嵐
実際、インターネット上には、
「あの化粧、全く好感が持てない」
「これ周り誰も突っ込まんの?」
「上西議員はメークで絶対に損してると思う」
といった声がいくつも投稿されている。報道陣の前で謝罪した3日の会見にも普段と変わらぬメークで登場していたことから「TPOをわきまえてない」という声も目立つ。沢尻エリカではなくにしおかすみこ似?
デイリースポーツの報道によれば、4日放送の情報番組「あさパラ!」(読売テレビ)では、「メークが濃い」ことで知られるお笑いコンビ「ハイヒール」のリンゴさんまでが「こんなこと私が言うのも何ですけど、化粧が濃い」と指摘したそうだ。
ここ数日はエリカさまこと沢尻エリカさん似ではなく、濃いアイメークのSM女王キャラで人気を博したお笑い芸人、にしおかすみこさん似ではないかという新説も持ち上がっている。
維新の党は4日、上西氏の除名処分を発表した。橋下氏は議員辞職を求めたそうだが、「議員の身分は法に触れない限り奪われない」「それだったら除籍で結構」などとして拒否されたという。
一方の上西氏は5日、文書を報道機関に送り「まだまだ国政で微力を尽くしたいので、議員辞職はせず無所属で国政に邁進する」と宣言。公式サイトからは「維新の党」の文字を消した。
だが、議院活動継続の道は決して楽なものではなさそうだ。上西氏は小選挙区で当選したのではなく、比例代表で復活当選を果たした立場だ。そのため、疑問の声は少なくない。元衆議院議員の東国原英夫氏や教育評論家の尾木直樹さんもツイッターやブログで疑問を投げかけている
もうこのレベルになれば、自民党の利権あさり屋と遜色のない厚顔無恥ぶりが際立ってくる。例のヤクザまがいの前科持ちの秘書にしても以前は自民党府議の秘書だったようだし、理念や政策などより「利権」と「美味しい身分」という自民党的な政治スタンスしか見えてこない。つまり政治家としての中身が無い政治屋なので、見た目と嘘八百を平気で並べられるメンタリティで生きているわけだ。いくら政経塾出身とはいえ、多数がほしいので公認あるいは党員として比例代表で担ぎあげた橋下にも人物を見抜けないという責任はあるだろう。公務員の厚遇をまともに批判している「理のある」主張もこういう内部の人材によるスキャンダルで足元が救われるのは残念。結局この世は「欲の強い、声の大きい、恥を知らない、国民より自分」という政治屋達がますます跋扈するようになるようだ。ま、そういう連中に投票するのだから自業自得、どうでもいい話だけどね。
◯上西小百合公式サイト
それにしてもこのサイトのプロフィールにある取り組みの一番初めが
税金の適正な使途の追及
理由が不可解な随意契約、一者応札にならざるを得ないような理不尽な仕様書問題、或いは公務員の在籍年数が増せば自動的に資格が得られる不必要な研修所の維持費問題など、国民の血税が有効活用される途を探求しています。
だというのには笑った。さすが国会議員、ここまで厚顔だと自民党への転籍を勧めるぞ。