スポニチアネックス 9月26日(金)5時31分配信
上原は25日、仕事の予定はなく、自宅にいた。音楽関係者によると、憔悴(しょうすい)しきった様子だという。一方で、電話を入れたという知人によると、「何か(夫と)約束されていることなどありましたか?」と尋ねてきたという。
普段から、そろって居酒屋や焼き鳥店を訪れる「おしどり夫婦」として有名だった。他の客とも気さくに交流し、最近でも仲むつまじく酒などを酌み交わす姿が目撃されていた。それだけに周囲の知人は「あんなに仲が良かったのに、どうして…」と、口をそろえる。
ある居酒屋では、上原が「この人は、私の稼ぎで食べてるからね~」とジョークを発し、夫婦で場を和ませる場面も目撃された。TENNさんは金銭的に困っていたとの情報もあるが、「どちらかというと、そういうことを冗談めかして言えるほど、仲がいい夫婦なんだという認識だった」と目撃者は話す。
仕事をめぐり、すれ違いが生じていたとの情報もある。
上原は結婚以来、生活拠点を大阪に移し、家庭に重点を置きながら芸能活動を行ってきた。ところが今年に入り、脚本家で俳優の宅間孝行(44)が主宰する「タクマ・フェスティバル・ジャパン(タクフェス)」の舞台作品「夕―ゆう」に出演。結婚後初の舞台で7~9月にかけ6都市を回った。「これで上原の“仕事魂”に火が付いたようです」と関係者。
「東京でバリバリ働きたい気持ちが強まってきた上原とTENNさんの間に、このあたりから溝が生じたのでは」と指摘する声もある。舞台の千秋楽は9月4日で、この頃には「離婚するのでは」との情報もあった。
表立った確執や不和があったわけではない2人。あまりに突然で、残酷な別れとなってしまった。
これを読む限りでは格差婚の犠牲?精神的なダメージ?すれちがい?いずれにしても唐突過ぎて、相変わらず、というかなかなか動機が理解し難い。とにかくご冥福をお祈りします。