原因はモラルハラスメント。三船美佳は未明まで連夜、人格否定の言葉浴びていた。だと?

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三船美佳 別れの理由はモラハラ 未明まで連夜、人格否定の言葉浴び…

スポニチアネックス 1月19日(月)

高橋&三船ロックバンド「THE虎舞竜」のボーカル、高橋ジョージ(56)に離婚を求め提訴した女優の三船美佳(32)が、高橋の「モラルハラスメント」が原因で別れを決意したことが18日、分かった。“モラハラ”とは言葉や態度による精神的な暴力行為。美佳が離婚を求める理由が不明確という指摘もあったが、友人は「連日、人格を否定するような言葉を浴びせられていたそうです」と語った。
美佳が受けていた“モラハラ”は、主に言葉によるもの。友人は「美佳さんが仕事を終えて帰宅すると、高橋さんから長時間、人格を否定されるような言葉を浴び、それが耳元で大きな声の時もあったようです」と語った。
投げかけられたのは、「お前は人間としての価値もない」「生きていく資格もない」「お前が生きているのは、オレのおかげ」などという言葉だという。
友人は「未明まで連夜続いたと聞いています。眠る時間もなく仕事に出掛け、次第に身も心もボロボロになって、家を出る覚悟を決めたそうです」とした。
美佳は一昨年12月末に離婚を決意して、都内の自宅に高橋一人を残し、一人娘(10)と母親で女優の喜多川美佳(66)を連れて、3人で大阪での暮らしをスタート。17日に大阪市内で行った会見で「今が本当に幸せ」と満面の笑みで語ったが、知人によると、高橋と離れた1年あまりで体調もすっかり回復したという。

事実だとすれば、これはひどい。逃げ場のない中での言葉の暴力。物理的な暴力以上にダメージは大きいかもしれない。似たような状況としては新興宗教や独裁国家で秘密警察や情報機関が行う洗脳だろう。瀬戸際状態でよく別居を決断できたものだ。これは明らかに別れないといけない。提訴した以上は、このモラルハラスメントの証明をどう行えるかがポイントになるかもしれないが、録音などがあれば証拠になるだろうが、本人が追い詰められていた状況ではそういう余裕があったかどうか?それにしても辛かっただろう。よく耐えた。