キアヌ・リーヴスが来日中?秋葉原、新宿などに出没?目撃談続々! だと??

キアヌ・リーブス芸能

キアヌ・リーヴス、来日で目撃談続々! 秋葉原、新宿などに出没

クランクイン! 2月12日(木)

 ハリウッドの人気俳優キアヌ・リーヴスが、来日していることがわかった。秋葉原、新宿などに出没しているらしく、ツイッターではキアヌを見かけたという目撃写真がアップされている。
キアヌは、観光ではなく、バリー・アイスラー原作の「ジョン・レイン」小説シリーズのドラマ化『Rain(原題)』の撮影のため来日している可能性が高い。主人公ジョン・レインは、日米ハーフの殺し屋であり、シリーズ第1作『雨の牙』、第2作『雨の影』は日本が舞台という設定だ。
来日中のキアヌはファンとのツーショット写真に応じたり、街中の路地裏を歩いたり、キアヌらしい気取らない行動が明らかになっている。今後、目撃談がさらに増えることは間違いないだろう。ツーショット キアヌ目撃キアヌ

わははー。芸歴長くヒット作主演もしてるのにもともとアメリカでも地味生活というかホームレスまがいの行動(かつて、とてもハリウッドスターとは思えない「誕生日の過ごし方」をスクープされている。)が話題になったり、とかく(本人が意図してるかはともかく)アンチセレブ風に生きてるのが面白い男だな。日本の目撃情報も下町や大衆酒場?、「写真撮らせてください」という求めにも気さくに応じているようで、個人的には好感度大。ツイッターが蔓延してるから、近所での目撃情報で駆けつけることが出来るかもしれない。来日時はひいきのラーメン屋にも良く行くらしいから、都内の暇な人は追っかけてみたら?

キアヌ・リーブス

キアヌ・リーブス Keanu Reeves

本名:Keanu Charles Reeves
生年月日:1964年9月2日(50歳)
出生地:レバノンの旗 レバノン ベイルート
国籍:カナダ イギリス アメリカ合衆国
身長:186cm
血液型:B型
デビュー:1986年 –
1994年:『スピード』
1999年:『マトリックス』など

 

バリー・アイスラー

バリー・アイスラー(Barry Eisler、1964年 – )

アメリカの小説家。元CIAの工作員。日米ハーフの殺し屋ジョン・レイン(John Rain)を主人公としたシリーズと、米軍の秘密作戦専門家ベン・トレヴェン(Ben Treven)を主人公とするシリーズで有名。前者は、『レイン・フォール/雨の牙』として2009年に映画化された。日本在住経験があり、日本語ができる。

ジョン・レイン・シリーズ

雨の牙 Rain Fall (2002) – 2009年に『レイン・フォール/雨の牙』の題で映画化。ジョン・レイン・シリーズ第1作
雨の影 Hard Rain (2003) – ジョン・レイン・シリーズ第2作
雨の罠 Rain Storm (2004) – ジョン・レイン・シリーズ第3作
雨の掟 Killing Rain (2005) – ジョン・レイン・シリーズ第4作
The Last Assassin (2006) – ジョン・レイン・シリーズ第5作
Requiem For an Assassin (2007) – ジョン・レイン・シリーズ第6作
The Detachment (2011) – ジョン・レイン・シリーズ第7作

ベン・トレヴェン・シリーズ

フォールト・ライン―断たれた絆 Fault Line (2009)
Inside Out (2010)

短編

Paris is a Bitch (John Rain, 2011)
The Lost Coast (Larison, 2011)

『レインフォール/雨の牙』

2009年4月25日封切られた日本映画。オーストラリア人スタッフと日本人スタッフが共同で制作にあたっている。作品には完成保険がかけられていた。

あらすじ

日本人の父、アメリカ人の母を持つ日系アメリカ人の暗殺者ジョン・レイン。アメリカ国籍。彼は27歳で秘密工作員となり、アフガニスタン、イラク、南米など各地を転戦し、最後の18ヶ月はアメリカ海軍特殊作戦司令部に籍を置いていた。
レインは国土交通省の高級官僚、川村安弘を自然死に見せかけて殺害し、彼が持っているメモリースティックのデータを奪う。仲介人のベニー渡辺が依頼してきた仕事にレインはいつもとは違う何かを感じていた。レインは決行前日、自分を尾行していた何者かを叩きのめして部屋に戻る。しかし、仕事を降りるにはもう遅すぎた。一方、CIAアジア支局の局長、ウィリアム・ホルツァーはレインを拘束するために、あらゆる捜査網を東京中に張り巡らせていた。レインが奪おうとしているメモリーデータを奪うために。
当日、仕事を終えた川村は車を断り、地下鉄に乗り込んだ。しかし、突然車内で苦しみ始める。レインが川村の体内のペースメーカーを携帯電話で狂わせたのだ。騒然となる車内と駅のホーム。メモリースティックを探すレイン。だが、メモリーはなかった。
レインは消えた手がかりを探すべく川村の自宅に侵入するが、川村の二女奈緒子に見つかってしまう。だが、奈緒子は何者かに殺害されてしまう。
川村の長女でジャズピアニストのみどりに身分を偽って接触したレインは命が危険だと彼女に告げる。とりあわないみどりと激しいやりとりをしている最中、刺客が現れ、レインは間一髪で刺客を倒し、みどりを連れて脱出する。
うずまく策略と陰謀。上層部からの理不尽な命令で捜査に乗り出すことになった刑事、タツ。CIAの陰謀。メモリーデータには一体なにが隠されているのか。行きがかり上行動を共にすることになったレインとみどり。監視カメラがそこかしこに配置された東京が彼らの逃避行に牙をむく…

※米国娯楽小説ファンとして個人的にはこの日本版ジョン・レインは原作のイメージと違和感があり、残念。だがキアヌのジョン・レインはどうだろう?という期待はある。

スタッフ・キャスト

監督:マックス・マニックス
脚本:マックス・マニックス
原作:バリー・アイスラー
出演者:椎名桔平、長谷川京子、ゲイリー・オールドマン、柄本明、清水美沙
音楽:川井憲次
主題歌:ジョン・レジェンド「ディス・タイム」
撮影:ジャック・ワーレハム
編集:マット・ベネット
製作会社:レイン・フォールLLP
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公開:2009年4月25日
上映時間:111分