オードリー春日、水泳競技で日本代表に決定 フィンスイミングで狙うは「金」
オリコン 5月7日(木)
お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰（36）が、6月6日にイタリア・ラヴェンナで開催される『フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会』の男子サーフィス50メートルの部で日本代表に選出された。7日、都内で会見を開いた春日は、満面の笑みでフィンを抱えながら登場し「このたび日の丸を背負うことになりました、オードリー春日でございます。トゥース！」といつもより気合の入ったギャグで喜びを表現した。
フィンスイミングとは、足ヒレを装着して水面や水中を進む水泳競技。始めたきっかけは、TBS系『炎の体育会TV』の企画で競技に挑んだことだといい「ひと言で言えば才能があったんでしょうね」と自画自賛。「一番いい色のメダルしか考えていない。最高でも金、最低でも金！」と強気な姿勢を見せ、メダルが獲れなかった場合は「髪の分け目を変える」「大喜利の番組に一人で出る」「入国拒否でもいい」と相当な覚悟をうかがわせた。
春日は、3月15日に世界大会の日本代表選考会も兼ねて開催された『第4回フィンスイミングジャパンオープンマスターズ大会』の「50メートルアプニア」（息継ぎなし）と「50メートルサーフィス」（シュノーケル使用可能）に出場し、アプニアでは好タイムを残したがスタート違反で失格に。
本人いわく「抑えの種目だった」というサーフィスで3位に食い込んだものの、2位とわずかタイム0.73秒差でこちらも代表入りには届かなかったが、4月末に日本代表に決定していた上位者に欠員が生じ、繰り上げで日本代表に選出された。
代表入りは4月30日に聞いたといい「言うなら敗者復活ですね。メダルをとらないと納得ができない。趣味とかそういうレベルじゃない」と“アスリート”らしく意気込んだものの、相方・若林正恭には日本代表決定をまだ知らせていないといい「この報道で知ることになると思う」と笑わせていた。
春日の日本代表への道のり、金メダルへの挑戦の詳細は9日、TBS系『炎の体育会TV』（後6：55）で放送される。
以前の選考レースで失格だった顛末は掲載したけど、なんと繰り上げ当選とは。うーん。マイナー競技に注目を集めたい組織側と、いつだって数字の欲しいハイエナテレビ屋が、まさかウラで手を組んだとか、そういうことはないだろうね？なんとなくテレビ企画の追いかけ方が効率的なことが胡散臭く思えるけど。もともと代表狙える競技として選んでるんだろうけど、なんとか上位欠員の詳細というか本当のところを知りたいものだ。はっきり言ってこの報道も報道というより、番宣臭がプンプン臭うぞ。いちばん変な感じなのは「イタリアで開催される」「ジャパンオープンマスターズ大会」って原稿がどうなんだ？？単に会場をイタリアにしました、ＴＢＳさん旅費お願いね。ということ？？単純に記者の間違いだろうけどね。直せよ提灯記事ばっかりのオリコン！
