マドンナがステージから落下 英音楽賞でバックダンサーにひっぱられ
シネマトゥデイ 2月26日(木)
現地時間25日にロンドンのO2アリーナで開催されたイギリス版グラミー賞とも称されるブリット・アワードの授賞式で、20年ぶりにパフォーマンスをしたマドンナが、バックダンサーに衣装のケープを勢いよくひっぱられ、階段状のセットから派手に落下するハプニングがあった。
事が起こったのは、新曲「Living For Love/リヴィング・フォー・ラヴ」を歌っていた最中のこと。途中でバックダンサーがマドンナのケープをひっぱって外すと、きらびやかな衣装が現れるという演出だったが、彼女がケープの首元のひもをほどく前にダンサーが思い切りひっぱってしまったようだ。マドンナは転倒後すぐに気を取り直し、最後まで歌い続けており、幸いにもけがなどはなかったよう。
マドンナのInstagramによると、ケープはアルマーニのデザインのものだったそう。「美しいケープがきつく縛られすぎていたの。でも、何もわたしを止めることはできない。愛がわたしを奮い立たせてくれたわ! みんな、心配してくれてありがとう! わたしは大丈夫よ!」とつづっている。
今年のブリット・アワードでは最優秀ブリティッシュ・アルバム賞と最優秀ブリティッシュ・男性ソロ・アーティスト賞をエド・シーランが獲得し、最優秀インターナショナル・女性ソロ・アーティストにはテイラー・スウィフトが輝いた。また第57回グラミー賞で4冠を達成したサム・スミスは、最優秀ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞を受賞している。(澤田理沙)
写真を見る限り思い切りの転倒状態だが、何事も無くて何より。1958年8月16日生まれの56歳。いくら普段から鍛えているとはいえ、20年ぶりのパフォーマンスで起こったアクシデントだろう。しかし、すぐにリカバリーして最後まで歌い切るとは、さすがである。ちゃんと鍛え続けていることは、彼女の最近のインスタグラムの写真を見ても明らかだ。プロ意識なのか、美学なのか、哲学なのか?彼女が何歳までパフォーマンスするのか、このへんも見どころだな。
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