「水曜日のダウンタウン」 また謝罪…ブックオフ福袋で誤解を与える内容
デイリースポーツ 2月18日(水)
18日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」の番組エンディングで、誤解を与える表現があったとして、「お詫び」と題した謝罪文が掲載された。同番組をめぐっては、同じ1月28日放送分で事実に反する内容を放送したなどとして、2月4日の放送で謝罪文を掲載したばかりだった。同様の謝罪文が公式HPでも掲載された。
番組では、ブックオフ(西宮建石店)の福袋を取り上げ「買うヤツはどうかしてる」などの表現を繰り返し用い、中身に価値がないかのような誤解を与えたことを謝罪した。今日夜9:56〜(一部地域を除く)は水曜日のダウンタウン! みんなの説は、番組スタッフが年越し・正月とロケに繰り出してきた ■ブックオフの福袋、買うヤツどうかしてる説 ■コインランドリーで年越しちゃうヤツ、人生に絶望してる説 をお届けします! #水曜日のダウンタウン #tbs
— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) 2015, 1月 28
そもそも、今回の一連の謝罪のきっかけとなったのは、ブックオフ西宮建石店を名乗るTwitterアカウントが、1月28日放送の同番組の取材時に、最初から売れないのを見越したような福袋を作るよう促されたことなどを“告発”したことだとみられている。
なお、4日放送の「お詫び」は、1月28日の同番組で、100円ショップ「得得屋」三鷹店で販売されていた福袋を承諾なく取り上げ、「安けりゃ何でもよいというわけでもなく、1つも売れず」との内容を放送したが、実際には福袋は完売しており、店名も「得々屋」と誤って表記していたことなどを謝罪していた。【以下、この日の謝罪文の内容】
1月28日放送のブックオフの福袋を取り上げたコーナーの中で「買うヤツはどうかしてる」などの表現を繰り返し用いあたかも福袋の中身に価値がないかのような誤解を視聴者に与えてしまいました。
また、取材にあたって企画の意図を事前に説明しご理解を得る努力を怠りブックオフコーポレーション株式会社ならびにブックオフ西宮建石店の従業員、関係者の皆様また、福袋を購入された方々に対しご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。
またこいつらか。相変わらず反省がないというか、モラルがないというか。バカッターと同レベルの酷さだな。こういう形で笑いを取るということの下品さを松本はどう思うのか?以前に「アウト」と言ったのは演出か?明らかに笑いのレベルが中高生のアマチュアレベル。メディアの持つ力を意識すれば、このような表現はあまりに不用意、不見識。楽屋の雑談レベルの笑いをオンエアするなよ。あまりに品がなさすぎる。ツイッターでは、ブックオフの担当者がその辺りの経緯についてツイートしていたが、いかにもテレビ屋らしいヤラセぎりぎりの取材に呆れた。
最初のコンタクト時に「完全にバラバラなタイトルで中身を見せずに作ってもらえませんか」という提案がありお断りしたのですが、もしそれをそのまま受けていたら、おそらく「そんなもん売れへんやろ!」というスタジオさんの声が挙がっていたのでしょう。最初から茶化す内容を考えていたのでしょうね
— BOOK-OFF 西宮建石店 (@BOOKOFF10473) 2015, 1月 30
これオンエアさせたPは中韓レベルのモラルか?権威や権力を笑いの対象にするならわかるが、一般市民のささやかな経済活動を貶めて笑うとは何様のつもりだ?番組打ち切りも含め、TBSには猛省を求めたい。